【パナソニック&西川】より良い睡眠をサポートするアプリと連動した新型マットレス | 仕組みや発売日、価格などを調査!!

パナソニックと西川による新型マットレスが発表!!アプリと連動する仕組みや価格、発売日を調査!! LIFE
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近年、世界的に大注目を浴びている「睡眠」の世界。

それは日本も例外ではなく、多くの大企業が「睡眠」業界に進出しています。

そんな中、電化製品大手の「パナソニック」と寝具メーカー「西川」がタッグを組み、お互いの知見を共有してついに2019年12月10日に、新型マットレスと、それに連動するアプリを発表しました。

「スリープテック」の業界に大きな影響を及ぼすであろうこの出来事をわかりやすく解説していきます!!

 

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そもそも「スリープテック」とは??

「スリープテック」という言葉を聞いたことがありますか??

もし聞いたことがないという方はぜひお読みください。

「スリープテック」とはつまり、よりよい睡眠をサポートするために、ITなどのテクノロジーを利用して、睡眠状態を知る(測定、分析、報告)ことをいいます。

 

近年、この「スリープテック」業界に世界中の企業が参入し、市場価値、市場規模は鰻上りに成長しています。

アメリカの統計会社によれば、「スリープテック」業界の市場規模は2018年にはすでに1兆円、2025年には3兆円にも及ぶと推測しています。

例えば、「ポケモンGO」は2020年、「睡眠」をテーマとした「ポケモンSleep」をリリースすると発表しています。

こうした中、日本の各企業もこの業界に新規参入し、市場での覇権争いを繰り広げています。

そしてついに、パナソニックと西川という、お互いにホーム業界では最大手と言って良いほどの大企業が「スリープテック」業界に名乗りを上げたのです。

 

パナソニックと西川はなぜ手を組んだのか??

ではなぜ、お互いに「チカラ」をもっているであろう2つの企業が手を組んで「スリープテック」業界に名乗りを上げたのか。

答えから先に出すと「お互いに欲しかった知見をお互いが獲得していたから」ということです。

ではお互いにどのような知識があって、どんな知見を欲していたのか、解説していきます。

 

パナソニック側の主張

 

パナソニックは、今までに寝室でのエアコンの制御実験や照明や音響が「睡眠」にどのように作用するのかという実験をとおして、快眠を促進する寝室空間デザインという知見を深めてきました。

つまり、「人が眠るときの周囲の環境作り」に関しては先進的でした。

注意して欲しいのは、あくまで平均値をとった人間に対して最良のサービスを提供するための知見なのです。これでは個々のユーザー全てに対応すること、パナソニックの技術だけでは不可能なのです。

そこで、パナソニックが目をつけたのは「西川」でした。

西川は、個々のユーザーから直接収集し、睡眠科学やライフサイエンスの分野から個人に最適化されるよう寝具を開発してきました。

この「個々のユーザー情報」と「睡眠科学やライフサイエンスの実践的な知見」はパナソニックが最も欲していた情報だったのです。

 

西川側の主張

 

先述の通り、西川はユーザー1人1人から得た情報をもとに、睡眠科学やライフサイエンスの分野から最適な寝具を開発するということには長けてきました。

しかし、寝具メーカーである以上、エアコンや照明などの家電製品に進出する機会・資本が無く、長年蓄積してきた個々のユーザー情報を上手く利用できずに持て余していました。

そして、目をつけたのは「パナソニック」です。

長年持て余した個々のユーザー情報を存分に使い、「睡眠」における個人最適化を実現するには、パナソニックの寝室空間デザインの技術が必要だったのです。

 

パナソニックと西川の結果

 

結果として両者は「両思い」という形でタッグを組み、「スリープテック」業界に踏み入れることになります。

パナソニック独自の研究や実験で得た寝室環境を改善する家電の知見と、西川が長年収集してきたユーザー情報、そして改良を重ねた寝具がついにコラボを実現したのです。

これは、家電メーカーと寝具メーカーという異業種の企業が「睡眠」をテーマに知見を共有したからこそ可能となった新サービスです。

そして12月10日に発表されたのが、「アプリと連動した寝具・家電」でした。

 

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マットレスとアプリが連動する仕組みとは??

 

では、マットレスがどうアプリに連動して、寝室環境の最適化に作用するのか解説していきます。

大まかな流れは

パナソニックと西川が共同開発した新型マットレス

 

① マットレス本体で睡眠状態を計測

 

まず、西川が開発した新型マットレスに内蔵された体動センサーが、寝ている人の呼吸による体の動きや圧力、体温などを感知します。

表面にある1,860個もの凹凸が体を柔軟に支えると同時に、人間のわずかな動きを計測してくれるのです。

センサーは全て内蔵しているので、寝ている人は心置きなく寝ることが出来ます。

 

② 睡眠データをアプリで可視化

 

その感知された結果や情報がアプリを通じて収集され可視化されます。

マットレスを通じて個人の睡眠データを得るというのは「西川」の知見を有効活用した結果ですね。

また収集された睡眠状態のデータはアプリを通じて確認することができ、最近注目されている「睡眠アプリ」の代わりとなってユーザーに睡眠の質を知らせてくれます。

現在の計画ではスマホアプリ「nishikawa LINK」で睡眠状態を判定できるようになるとのこと。

そしてさらに、両者が開発した新アプリ、「Your Sleep」「nishikawa LINK」が収集したデータを下に「睡眠深度(グラフ)」「睡眠スコア」を表示し、快眠を狙った家電の制御などを行うことが出来るようになるそうです。

このうち「睡眠スコア」は「睡眠時間」「睡眠効率」「寝つきまでの時間」「中途覚醒回数」「目覚めの状態」「深い睡眠」の6項目で判定され、日別や週別にデータを見ることが出来ます。

そのほかにも、睡眠時間や中途覚醒回数、ユーザーの行動アンケートの結果などから快眠につなげるアドバイスも表示されるようになります。

 

 

③ アプリに応じて家電が最適なサービスを提供

 

その可視化された個人のデータに基づいて、パナソニックが開発しているエアコンや照明などの周辺機器が、ユーザー1人1人の睡眠環境を改善するため自動で空間の温度や湿度、照明の明るさなどをあわせてくれるという仕組みです。

 

 

上記のように、就寝時間、起床時間にあわせて自動でエアコンや照明がついたり消えたりしてくれるという仕組みです。

例えば、エアコンを挙げると、 入眠したタイミングや睡眠状態にあわせて、 快適な温度・風向・風量で運転。 起床に近づくにつれ、寝ている人が住むーウニ起床が出来るように 設定温度を徐々に上げていきます。

既存のエアコンでもタイマー設定を備えているものがありますが、こちらの方がより自然に温度が上昇するので、睡眠環境がさらに改善されるというわけです。

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サービスの開始日・販売日は??

2019年12月10日の発表段階では、

2020年3月18日に開始予定。

だそうです。

また詳しい商品の発売日などは追記します。

 

新型マットレス・アプリの価格は??

では気になるマットレスやエアコン、照明、アプリの利用料金をチェックしていきましょう。

新型家電ではあるので、料金は全体的に見て「高め」です。

 

西川のマットレスの機種・値段

西川の提供するセンサー搭載マットレスを見ていきます。

機種:[エアーコネクテッド]SIマットレス
価格:140800円(税込)

 

 

パナソニックのエアコンの機種・価格

パナソニック提供のエアコンの機種と値段はコチラになります。

機種:「エオリアEXシリーズ」
価格:14万円前後~26万円前後(OP価格)

パナソニックの照明の機種・価格

パナソニックが提供する照明の機種・価格はコチラです。

機種:「LINK STYLE LEDシリーズ」
価格:4万5000円前後~8万円前後(OP価格)

アプリの利用料金

 

料金:月額990円(税込)

 

利用料金は月額990円(税込)だそうです。

アプリの利用料金としては少々お高めな気もします。

しかし、「家電制御機能」「睡眠状態計測」「個人にあわせた睡眠のアドバイス」などサービス機能は充実しているので、高クオリティであることは確かですね。

 

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新サービスの将来性と課題

最後に、将来性と課題について探っていきたいと思います。

まず、家電メーカー大手のパナソニックと寝具メーカー大手の西川がタッグを組んで「スリープテック」に参入した影響は計り知れないでしょう。

大企業の資本がこの「スリープテック」に集中することは避けられません。

なぜなら、「睡眠」というのは人間の3大欲求でもあり、永久的に需要が潜在し、近年のトレンドである「働き方改革」「ワークライフバランス」といった観点から見ても「睡眠の質」がかなり注目を浴びているからです。

こういった背景からすると、家電メーカー、寝具メーカーはともに、この「睡眠」という分野には参入せざるを得ません。

ですが、よほどの資本力、情報力を駆使しなければこの業界では勝ち抜いていけないことが容易に想像できます。

しかし、同時にこの業界は「大きなニッチ」を抱えている業界でもあります。

「睡眠」という大きなテーマを考えたとき、今回は「家電」という分野で注目を浴びていましたが、「食品」「スポーツ」「アプリ」「書籍」など様々な小テーマと結びつけることが容易に出来るからです。

参入する企業は「どの分野で参入するか」を明確に考える必要があります。

 

参考文献

 

▽パナソニックと西川のスリープテックサービス始動へ、マットレスと家電が連携

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/06673/

パナソニックと西川が始める「快眠環境サポートサービス」の将来性と課題

https://dime.jp/genre/820843/

眠りを可視化 睡眠環境を改善 パナソニックと西川がタッグ

https://www.fnn.jp/posts/00428727CX/201912110500_CX_CX

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